ミシュランガイドが日本でも定着しましたね。それによると東京は世界一の美食都市だとか。盲信は禁物ですが、日本人として誇らしく思えます。
ミシュランといえば三ッ星評価で有名ですが、建築物にも星の数で評価する制度があります。最近始まったばかりなので馴染みは薄いですが、BELSと呼ばれるものです。
BELS=Building-Housing Energy-efficiency Labeling System のこと。日本語では「建築物省エネルギー性能表示制度」といいます。HEMS、ZEHに続き、またしてもエネルギー関連の用語で、建築業界とエネルギー問題はもはや分離不能となっていることをうかがわせます。
このエネルギー性能を星で表示するわけですが、こちらは5段階評価。もちろん5つ星評価が一番上です。
既にハウスメーカーを筆頭に多くの住宅建築会社が実際の建物について、この制度による性能表示を受けています。実例はコチラから確認(都道府県別)できますので、興味のある方は一度チェックしてみて下さい。