前回は、要介護状態になった場合の移動手段としての福祉車両をご紹介しました。が、車両の購入は、負担もそれなりに大きいですよね。それにやっぱり普段は今の車の方が、利便性の面で断然上である場合も多いでしょうし。

そこで登場するのがレンタカー。利用頻度にもよりますが、月に1~2回程度ならレンタカーの方が購入するよりもずっと経済的です。

では実際どのくらいかかるのか? 代表的な大手レンタカー会社の場合はコチラで確認できます。

何と普通にレンタルした場合と同じなんです。ミニバンクラスなら旅行も楽しめるわけですから、積極的に使いたいですね。さらにこの会社では、「身体障害者手帳・療育手帳」を提示すれば料金は1割引になります。もちろん同乗でOK! 外の空気に触れる機会を増やすことは、体の回復にも貢献して、結果的に介護費用の節約になることをお忘れなく!(健康になることが、最大の節約です!)

ちなみに恵那市でも月4回までという条件で貸出を受けられます。