恵那市は内陸部にあります。一日の寒暖差は比較的大きく、毎月のように最高の平均気温と最低の平均気温の差が10度を超えています。差が5度を超えると、体調に影響が出ると言われていますので、充分に注意したいところです。昨年は10月の気温差が平均で14度を超えていました。これだけあると中途半端な対策では、体調を維持するのは難しいですね。

体調の維持には自律神経が大きな役割を果たしています。ということは自律神経に悪影響を与える行動はしない、あるいは自律神経を回復させる行動をする、そんな心がけが大切です。では具体的に挙げると・・・

  1. 充分な睡眠をとる。
  2. 温かい食事をとる。
  3. 入浴時間を長めにとる。
  4. 昼間暑いからと言って、薄着をしない。(靴下を履く等・・・)

ちなみに体調に影響を与えるのは気温だけではありません。気圧の変化も意外に大きな影響を与えます。秋は台風の季節、気圧の変化も大きいのでダブルパンチ。憂鬱な秋というのは、『楽しかった夏が終わって、寒い冬が近づくから』という精神的な部分だけではないのです。