「消滅可能性都市」というとても刺激的な言葉が、多くのメディアで取り上げられるようになりました。恵那市も残念ながら例外ではなく、2040年には20~39歳の女性の人口が半減!すると言われています。お子さんを産む年代の女性が半減することの重大さは皆さんも容易に理解できると思います。と同時に移住者・定住者を増やすことに多くの税金が使われているのもうなずけますね。
そんな恵那市の定住促進策の1つが、その名もズバリ定住促進奨励金。これは
- 恵那市に定住するため住宅を取得したこと。
- 「恵那市外」から直接恵那市に転入したこと。
といった最低条件をクリアした上で、その他の市の定める基準を満たせば「25万円」が恵那市から支給されます。最近、行き過ぎたふるさと納税の返礼が問題となっていますが、それが可愛らしく思えるくらいの大盤振る舞いです。
恵那市としてもあの手この手で定住者を増やそうとしています。いまなら「すまい給付金」(最大30万円)もついてきますので、市外の方は青写真を今の内から描いておかれることをお勧めします。