もうすぐ七夕です。七と夕、誰でも書ける簡単な漢字が、この組み合わせの時だけ特殊な読み方になります。外国の方が日本語を学ぶとき、漢字だけでも大変だと思いますが、平仮名、片仮名、そしてこのような漢字の読み方とマスターするのは本当に大変だと思います。その分、母音の数は少ないので、日常会話はそんなに難しくないのですが。

さて日本人でも漢字の使い分けを知らないものは結構あります。それだけで2時間のクイズ番組が出来てしまうくらいですが、その最たる例の1つが「卵」と「玉子」の違いではないでしょうか?

結論から先に言えば、生の状態のときは卵を使います。生卵は〇、生玉子は×です。そしてそれ以外の状態のときは玉子になります。ゆで玉子、玉子焼きが正しく、ゆで卵、卵焼きは誤りです。(あくまでも原則です。)

将棋の駒にも王将と玉将があります。王将は格上の棋士が使うことになっており、上座とか下座とかの日本文化と同じ類のものです。しかし棋譜を読み上げるときは王将を動かしたときも「ぎょく」で統一されています。面白いですね。