インターネットの発達により、ネット上での買い物は当たり前になりました。使われるのは原則としてクレジットカード。スマートホンも当たり前になりましたから、クレジット決済はますます加速しそうです。
そんな時代を反映してか、最近では一部のアパートの賃料がクレジット決済できるようになっています。毎月毎月5万円ずつクレジット決済すれば、2年間で120万円! ポイント還元率を1%と仮定すると、1万2千円分のお買い物が出来ることになります。低金利どころかマイナス金利云々の日本では、なかなか有難い利回りで、それがさらにカード利用に拍車をかけているのではないでしょうか。
もちろん時代の波は介護業界も受けています。一部の介護施設では、介護費用の自己負担分をクレジットカード出来るようになっています。医療機関でも珍しくなくなってきていますから、当然と言えば当然です。
ちなみに恵那市の定める「要介護2」の方の支給限度額は約19万6千円。仮に15万円分まで利用したとすると、月額1万5千円分(自己負担1割の場合)のポイントが付きます。医療機関での診察料も含めると、意外なくらいポイントが貯まっていきます。自己負担2割の人は特に検討したいですね。
ポイントが目的となっては本末転倒ですが、オマケを取りこぼさないようにするのが節約の基本なので、見逃さないように。なおくれぐれも「ご利用は計画的に」。