人口減少は今の日本にとって非常に大きな問題です。様々な分野でその影響がみられますが、ゴルフ人口の減少もその1つです。

このところ年間100万円単位で人口が減少し、そのためピーク時には2兆円に手が届くくらいの市場規模でしたが、今はその半分程度になってしまいました。ゴルフ場がとても身近な存在である恵那市でも、その影響は小さくないはずです。

大きな理由は2つ。ゴルフ世代ともいうべき団塊の世代の高齢化と若い世代のゴルフ離れ。どちらも他の分野と共通する問題です。

団塊の世代でいうと、退職も大きな理由でしょう。会社の付き合いがなくなり、その分をプライベートで穴埋めというわけにはいきません。年金生活に入ってお金のかかる娯楽はなかなか厳しいでしょう。

何かとお金のかかる若年層はもっと深刻です。日常の業務に忙殺され、練習に行く時間を作ることすら容易ではありません。

そんなわけで日本各地では閉鎖したゴルフ場跡地に太陽光発電設備を設置するケースが多いんだとか。岐阜県もその例にもれず、約1年後には1万5000世帯分をカバーするメガソーラーが完成します。

これはこれでいいお話のようですが、やがてはそのメガソーラーも今のゴルフ場のような運命をたどることも充分ありえるわけで、土地を活用する事業の難しさを思い知らされます。